「またやってしまった……」
夜中に気づいたら、目の前に広がる空き袋の山を見て、激しい自己嫌悪に襲われたことはありませんか?
- 記憶が飛ぶほど夢中で食べてしまう
- 気づいたらポテトチップスやチョコの大袋が空になっている
- 家族に見つかるのが怖くて、証拠のゴミをゴミ箱の奥底に必死で隠す
- お腹が苦しくて吐き気がするのに、なぜか口が寂しくて手が止まらない
これまで、そんな自分を変えようと何度も「明日こそは頑張ろう」と意志の力を振り絞ってきたはずです。
しかし、その「根性と我慢」というこれまでのやり方こそが、実はあなたを過食のループに縛り付けている原因だとしたらどうでしょうか?
もしあなたが今、自分の意志が弱いからだと自分を責め続けているのなら、少しだけ立ち止まって考えてみてほしいのです。
「意志で解決しようとする」という今のやり方を続けた先に、本当に自由な食生活はあるでしょうか?
実は、根性で食欲を抑え込もうとする現状を維持することには、あなたが想像している以上に大きな「コスト」と「リスク」が隠れています。
今回はあなたが夜な夜な繰り返してしまう過食の正体を暴きます。
それは意志の弱さ以外のケースも多いのです。実は「命を守るための正常な防衛反応」なんです。
これまでの苦しい現状を揺るがし、生理学的に脳の暴走を止める全く新しい選択肢を提案します。
犯人は「肝臓のガス欠」です。
なぜ、頭では「ダメだ」と分かっているのに、手が勝手に伸びてしまうのか。
ここがわかればあなたの「過食ライフ」は改善方向に進めると思いませんか??
実際に指導の中で「過食」が良くなる人たちはQOLが上がって幸せに暮らしています。
あなたもきっとそうです。ただ、幸せになりたかったからダイエットしただけ。
なのに、今こんなことになってしまっている。それを正当化したいし、認めたくないから「数値やカロリーに固執している」。
それは仕方がないことなのです。なぜならば、過去の行動を否定することは「あなたの存在」を否定するとイコールになるから。
でも、一度落ち着いて考えてみてください。過去を否定するのではなく、過去の経験があるからこそ、これからの人生を変えるものだと。
地獄の期間は光にもつながる
日中は太陽がカンカン照りになり、明るい世界が包んでくれていますが、夜になると月がポツンと光をじんわり照してくれています。
太陽を光、月を闇と決めるのは月好きからしたらちょっと気が乗りませんが笑
光があれば闇があるのです。そして、あなたの闇は「過食になってしまった経験」です。
その経験は決して悪ではなく、これからの明るい未来繋がる糧になるのです。
今、自己肯定感が地の果てまで落ちている人がたくさんいると思いますが、どうか「光」は巡ってくるものだと信じてみて欲しい。
これは夢物語ではなく、実際に人々を「光」に導いてきたからこそ言えることです。僕らの仕事はあなたたちに「正解を押し付ける」のではなく「気づき」をお裾分けするのです。
変わるのはあなたであり、行動するのもあなたです。あなたが自発的に「勇気」を踏み出して動かなければあなたがいる「世界」は変わらないから。
話が脱線しましたが、今回は一つ「気づき」を分けます。それは、過食が起きるのはあなたの体内で「肝臓の機能不全」という緊急事態が起きているからです。
① 「我慢」が招く、最悪のシナリオ
僕たちの脳には「現状維持バイアス」という本能があります。たとえ今の状況が苦しくても、新しいことを始めるより「今のまま」でいる方が、脳はリスクが少なく安心だと判断してしまう。
だからこそ、あなたは何度も失敗してきたはずの「我慢と根性」という古いやり方に、ついしがみついてしまいます。「いつかはこの努力が報われるはずだ」と信じたい気持ちは、痛いほどよく分かります。
あなたが「今のまま」でいるのは「維持」ではなく、実は「着実な悪化」なのです。
僕たちの肝臓には、「肝グリコーゲン」というエネルギーの貯蔵庫があります。糖質制限や極端なダイエットでこの貯金を空っぽにしたまま、「我慢」を続けていると、身体は深刻な低血糖に陥ります。
低血糖は、身体にとって「死」の直前。そうなると脳は、なりふり構わず「今すぐ血糖値を上げろ!!!」と警報サイレンを鳴らし続けます。これがあなたの感じる、あの狂おしいほどの食欲の正体です。
このとき、体内ではアドレナリンやコルチゾールといった「ストレスホルモン」が大量に分泌されています。これが、食べたあとの「ソワソワ感」や「イライラ」「得も言われぬ不安感」を引き起こします。つまり、あなたの心がおかしいのではなく、身体が緊急事態を知らせているだけ。
「明日こそは……」と今のやり方にしがみついている間にも、肝臓の機能は確実に、刻一刻と低下し続けています。エネルギー不足が常態化した肝臓は、入ってきたわずかな栄養を必死で脂肪として溜め込もうとし、代謝の火はどんどん弱まっていく。
このまま「安心なはずの現状」に留まり続けることは、ブレーキの壊れた車で真っ暗な坂道を下り続けるのと同じことなんです。
② 代謝を「回す」という新しい選択
あなたがコンビニで甘いものを買い漁るのは、意志の弱さではなく、死の淵から這い上がろうとする生存本能です。
これまでの「入れない(食べない)」というアプローチとは真逆の、「正しく入れて、肝臓を動かす」という選択肢を取ってみませんか?
成功事例として、お米や果物を適切に摂り始めた方たちからは、「あんなに苦しかったソワソワ感が一瞬で消えた」「食べることへの恐怖がなくなった」という声が続々と届いています。肝臓にエネルギーが満たされれば、脳の警報は自然に止まるのです。
解決策:まずは「肝臓」を復活させることから
過食を止めるために必要なのは、我慢でも気合でもなく、「肝機能を立ち上げ、血糖値を安定させること」。これに尽きます。脳の警報を止めるための、具体的で強力なアクションプランをお伝えします。
Action 1.
タンパク質よりもまずは「白米」「太るから」とお米を抜いて、代わりにサラダやチキンばかり食べていませんか?実は、肝臓というエネルギー銀行に預金(グリコーゲン)をするためには、お米のような良質な糖質が不可欠です。
ここでポイントなのは、「玄米」ではなく「白米」を選ぶこと。弱っている肝臓や胃腸にとって、玄米の食物繊維は消化の負担が大きすぎます。まずは消化に優しく、ダイレクトに肝臓の預金になってくれる白米を、1日3食しっかり食べてください。
Action 2.
「はちみつ」や「果物」を味方につける「甘いものは敵」という常識を一度捨てましょう。特に、非加熱のはちみつや旬の果物は、弱った代謝を助ける最強のパートナーです。
果物に含まれる糖分(フルクトース)は、インスリンを大量に必要としなくてもエネルギーとして利用されます。膵臓に負担をかけず、ダイレクトに肝臓のエネルギー補給ができるのです。
Action 3.
「こまめな間食」で低血糖の隙を作らない肝機能が落ちているときは、一度にたくさんの量を食べても上手く貯金できません。だからこそ、あえて「こまめに食べる」ことが重要です。
3時間おきくらいに、果物やはちみつ、小さなおにぎりなどを口に含んでみてください。「常にエネルギーが満たされている」という安心感を身体に覚えさせることが、過食を封じ込める最短ルートです。
Action 4.
肝機能を守る「ビタミンE」と「休息」仕上げに、肝臓の炎症を抑え、血流を良くしてくれるビタミンE(アーモンド、かぼちゃ、良質なオイルなど)を意識しましょう。
そして何より大切なのは、「食べることへの罪悪感」を捨てること。あなたが食べたその一口は、あなたの命を守るためのエネルギーです。自分を責めるストレスは、それ自体がアドレナリンを出し、血糖値を乱す最大の敵になります。
食欲の「奴隷」から、人生の「主役」へ
今まで本当によく頑張ってきましたね。自分の身体を必死に守ろうとしてきた結果が、今の「過食」だったのです。
今回紹介した肝臓ケアを始めると、早ければ数日で心境の変化に気づくはずです。
「あ、今日はなんだか穏やかだな」
「食べ物のことばかり考えなくて済んでいる」
そんな瞬間が増えてきたとき、あなたはもう食欲に振り回される奴隷ではありません。安定したエネルギーと、自分自身への信頼を取り戻したあなたは、もっと自由な心で、本当にやりたいことに時間を使えるようになります。
ゴミ箱に何かを隠す必要も、鏡を見て自分を呪う必要もありません。僕と一緒に、まずは一口のお米から、新しい自分を始めてみませんか。
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