「食べ過ぎが止まらない」その奥にあるもの

2026.06.04
心のよみもの

むしゃくしゃしたり
もやもやしたり
何かうまくいかないことがあると

「食べる」

ことで心のなにかを埋めたくなる。

最初は美味しいって感じて幸せを感じるけど、どんどん味なんてしなくなっていく。
もう食べたいわけじゃない。
なのに、食べる手が止まらない。

そんな経験はないですか?
または、今そんな状態にありませんか?

スタッフのみずきちです。
私は10年、哲学や心理学を学び、カウンセリングを行ってきました。
相談件数でいうと1000件はのぼるかと思います。
私が「心理」に行き着いたのは
他でもなく『摂食障害』がはじまりです。

10代のころにダイエットを始め、だんだん食べることが怖くなり
高校生の頃、今度は食べ出したら止められなくなる「過食」に転じました。

『心理的な解決があれば、過食は治るんだ!』

そう信じて勉強し、数々のカウンセリングも受けてきましたが、過食がなくなることはありませんでした。

そこで出会ったのが栄養療法。

じーんさんの栄養療法を受けることで、ぱったり過食がなくなったわけです。魔法かと思いました。

「なーんだ、心理学って意味ないじゃん!」

でも、どうやらそれは違ったみたいです。
じーんさんによると、

「心と向き合ってきたから栄養の介入でパッと過食がおさまった」

のだと。

東洋的な考えでは、「すべては陰陽だ」といいます。
陰陽とは、二元論的な考えで
“物事は2つの側面で成り立つ”ということです。

女と男、
月と太陽、
裏と表、
「裏」という概念がなければ「表」という概念もうまれることはできない。
「他者」という存在がなければ「私」すら存在できない。

そして、「体」と「心」も2つで1つなのではないかと思っているのです。

健康に幸せに生きていくには、
心だけに向き合っても、体だけに向き合っても、片方だけでは進まない。
心と体、この2つに向き合うことが大事なのだと。
ということで、栄養のことだけではなく心のことについてもこの場を借りてお伝えしていくことになりました。
どうぞよろしくお願いします!

本題に戻りますね。

暴飲暴食が止まらない!
甘いものがやめられない!
お腹が苦しくなるまで食べてしまう!

これは栄養的に見ると、血糖値やホルモンの乱れです。

これを心理学的に見てみると

「表現」

として捉えることができるんです。

例えば、

胃は消化吸収を行う場所です。

胃にエラーがある=自分の気持ちを消化できないことの現れ

とも見ることができます。

また、

たくさん食べて吐いてしまう人もいると思いますが

食べて吐く=吐き出したい本音がある=言いたいことが言えていない

とも捉えられます。

なので、食行動にエラーが出る方は

・気持ちの表現ができない
・本音を飲み込む癖がある
・1人でなんでも処理しようとする

という性格傾向であるケースがとても多いのです。

食べ過ぎてしまうことや、食べて吐いくことは「代替行為」である場合がほとんどなので
「食べる」ことそのものにフォーカスするのではなく、
本来向き合うべき課題と向き合うことが大事になってきます。

本来向き合うべき課題とは何か?

おそらく、人間関係です。

アドラー心理学でも

すべての悩みは対人関係の悩みである

と言われています。

食べ過ぎ、むちゃ食い、暴飲暴食、食べて吐く
それだけでなく一般的なダイエットの悩みも、
一見関係なさそうに思えますが行き着く先は人間関係である場合がほとんどなのです。

・本音を飲み込んでいませんか?
・言いたいことを我慢していませんか?
・合わない人に無理して合わせていませんか?
・自分の気持ちを無視していませんか?
・断りたいのに「いいよ」と言ってませんか?
・本当は嫌なのに平気なふりをしていませんか?

これらは個人の課題ではなく
他者との関係において生まれる個人の課題ですよね。

課題、と言うととてもこわく厳しい表現になってしまいますね^^;
ここでは「宿題」という言い方にしましょう!

私たちは誰もが「宿題」を与えられています。
宿題はもちろん悪いものではありません!
学校でも、宿題がないと勉強しないですよね。学ぼうとしないですよね。
宿題があるからこそ、真剣に学べるのです。

そして与えられた宿題に一生懸命向き合っていると
次なる道が見えてくるものなのだと思います。

あなたが与えられた宿題はなんでしょう?

・本音を飲み込んでいませんか?
・言いたいことを我慢していませんか?
・合わない人に無理して合わせていませんか?
・自分の気持ちを無視していませんか?
・断りたいのに「いいよ」と言ってませんか?
・本当は嫌なのに平気なふりをしていませんか?

この辺りと向き合うことが大事になりますので、ちょっと考えてみてください!
また更新しますね。

スタッフ・みずきち

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